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【静岡GⅢ最終日S級決勝】吉田 捲ってGⅢ8V

 静岡競輪開設73周年記念GⅢ「たちあおい賞争奪戦」の決勝戦が2月15日に行われ、吉田拓矢(30=茨城・107期)が最終2コーナーから捲って優勝。賞金567万円(副賞含む)を獲得した。吉田のGⅢ優勝は25年3月の玉野以来、8度目。2着に恩田淳平、3着に新田祐大が入った。

「自力で勝ててうれしい」

 レースは渡辺雅がスタート。深谷―渡辺雅―吉田―恩田―新田―佐藤慎―浅井―石塚―椎木尾で周回。残り2周で石塚―椎木尾が前へ。3番手に下げた深谷―渡辺雅は打鐘から石塚を叩いて先行態勢に入る。5番手以降は吉田―恩田―浅井―新田―佐藤慎の順で最終周に入る。最終2角5番手から吉田が捲り、スピードに乗って上がりタイム11秒0で快勝。吉田マークの恩田は遅れたが、渡辺雅の内を突いて直線踏んでワンツーを決めた。

 吉田は「作戦はあまり考えずに出たとこ勝負でいこうと。脚を使わずに位置が取れたのが良かった。深谷さんを乗り越えたところで(後ろの)恩田さんとの勝負かなと思った」と振り返った。「今回は(杉浦)侑吾さんと堀江君のおかげで決勝に乗れたので最後は自力で勝ててうれしい。(今年は決勝2着2回)優勝できて良かった」と笑った。

 「静岡でいい感触をつかんで次(全日本選抜)につなげたいと思っていたので良い状態で次に行ける」

 今年初GⅠへ弾みをつける今年初優勝劇となった。

 ◇吉田 拓矢(よしだ・たくや)1995年(平7)5月7日生まれ、茨城県つくば市出身の30歳。県立取手一高卒。2015年7月プロデビュー。通算成績は810戦266勝。主な優勝は第63回競輪祭(21年)、第79回日本選手権競輪(25年)。1㍍71、73㌔。血液型O。

 ◆次走 優勝した吉田拓矢、2着の恩田淳平、3着の新田祐大はGⅠ熊本全日本選抜(20~23日)。

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